森林トロッコ列車

更新日:2024年03月29日

公開日:2024年03月29日

ご紹介

緑色のトロッコが森の中を走っている写真
トロッコの中から景色を眺める親子の写真
緑色のトロッコが走っている光景に枠が付けられた写真
紅葉の森の中を走るトロッコの写真
木彫りの動物の像などを写した8枚の写真

緑に囲まれた林の中を走ります

沿線では、かわいい森の仲間が皆様をお出迎え。どこにいるのかな?車窓からさがしてくださいね。

「出羽-竜馬(でわ・りゅうば)チェンソーカーバーズ」の皆さんの作品です。
梅里苑前の公園、体験の森敷地内に敷かれた一周約1キロメートルのレールの上を走ります。

森林トロッコ列車の説明

森林鉄道トロッコ列車は昭和13年から同37年までの間、奥羽線釜淵駅を起点として真室川町小又、大池、高坂地区を通り大川入りまで、途中3箇所のトンネル総延長380メートルを通りぬけ全延長28キロメートルの区間を運行していました。トロッコ6両と客車1両をけん引し、1日1往復国有林から伐採したブナ材等の運搬用として使われていました。
この機関車は同型車輌として、長い間真室川町歴史資料館脇に保管されていましたが、平成16年より当地に移動しシーズン中は1周約1キロメートルのレール上を平均時速5キロメートル要時間約10分で運行しています。
レールのメンテナンスなどは専門業者にお願いしておりますので安心してご乗車下さい。
そして平成21年2月23日には、経済産業省より「地域活性化に役立つ近代化産業遺産」として、認定されました。
選考理由は「山間地の産業振興と生活を支えた森林鉄道の歩みを物語る近代化産業遺産群」
登録名は「真室川森林鉄道の戦前の機関車」、80年以上の歴史ある機関車です。

機関車車体、トランスミッションは「加藤製作所品川工場」ディーゼルエンジンは、「いすゞ」客車は、「北陸重機工業」製です。

緑色に塗装された機関車車体部分の写真
エンジンやメーターが備え付けられている車体内部の写真
トロッコ車体に丸太を乗せて運んでいる写真
線路の点検をする人たちの写真
トロッコ内部機体の写真、複数の配線がいくつも通っている内部機体の写真の2枚が並んでいる写真
赤錆が付着している車輪の写真

平成20年経済産業省認定近代化遺産登録

「近代化産業遺産 平成20年度 経済産業省」と書かれた銀色のプレートの写真

運行期間

5月1日から10月31日まで運行いたします。

土曜・日曜・祝祭日は下記出発時刻に運行いたします。

出発時刻

  • 11時00分
  • 13時00分
  • 15時00分

定員(20名)以上の場合複数回運行

乗車料金

1人1回100円
乳児は無料 (補足)大人に「抱っこ」や「おんぶ」して乗車する場合は、大人の料金のみ頂きます。

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【仮】