(6)未来に残そう子ども達の学び舎 県立神室産業高等学校真室川校支援
「ふるさと納税」の使いみち(6)
「未来に残そう子ども達の学び舎」
県立神室産業高等学校真室川校支援
昭和23年に県立の新制高等学校として開校した真室川高等学校は、平成25年に創立65周年を迎えました。しかしながら、生徒数が減少したため平成27年には県立高校の再編により「新庄神室産業高等学校真室川校」(分校)となりました。
平成28年度の入学生が40名定員の2分の1を下回ると次年度以降募集停止となることから、町では真室川校の入学者増加と存続のため「県立新庄神室産業高等学校真室川校支援事業」を実施し、新入生並びに在校生を支援することにより、地域を支える人材の育成と真室川校が地域活性化に寄与できるよう、真室川校及び関係機関と連携した取り組みを行ってまいります。
その一環として真室川校生支援目的のふるさと納税を募集いたします。ふるさと納税の使い道として本事業をお選びいただいた場合、ご寄附いただいた金額の30%を、真室川校に関する下記の支援策等の財源として使わせていただきます。
新入生支援
- 制服・運動着等の購入費用と通学費用の一部として10万円を支援します。
- 2年目以降について、通学費費用の一部として5万円を支援します。
以上については、平成28年度より真室川校後援会(会長:真室川町長)を通じて各生徒保護者あて助成金として交付します。
在校生支援事業
- 学校後援会助成について、スポーツ活動に限定し交付しているものを進路指導の充実のためその拡充を図ります。
- 町教育振興修学資金について貸付利子(5%)を免除します。なお、町教育振興修学資金については真室川町出身者に限ります。
更新日:2025年03月31日
公開日:2024年03月29日