熱中症に注意しましょう!

更新日:2025年04月04日

公開日:2024年03月29日

熱中症は暑さの続く7月から9月だけではなく季節の変わり目にも注意が必要です。日頃より天気予報等確認し、適切な熱中症対策を心掛けてください。

熱中症の予防法

水分補給

  • こまめに水分補給
  • のどが渇く前に水分補給
  • 汗をかいたときは塩分も忘れずに

暑さを避ける

  • 屋外では日傘や帽子を使う
  • 日陰を利用する
  • 涼しい服装
  • 室内ではエアコンや扇風機を効果的に使う
  • 車内ではエアコンで適温を保つ

高齢者・幼児は特に注意!

  • 暑さを感じにくい(高齢者)
  • のどの渇きを感じにくい(高齢者)
  • 体温調整機能が十分に発達していない(幼児)
  • 身長が低いため地面からの照り返しの影響を強く受ける(幼児)

熱中症の症状

軽症1度

 手がしびれる。めまい、立ちくらみがある。筋肉のこむら返りがある。気分が悪い、ボーっとする。
対処法:涼しい場所へ移動。水分・塩分を補給。よくならなければ病院へ。

中等症2度

 頭ががんがんする。吐き気がする、吐く。からだがだるい。意識が何となくおかしい。
対処法:涼しい場所へ移動。水分・塩分を補給。衣服をゆるめる。からだを冷やす。よくならなければ病院へ

重度3度

 意識がない。けいれん。呼びかけに対し返事がおかしい。まっすぐに歩けない。
対処法:ためらうことなく救急車を要請(119)

熱中症発症事例の主なもの

幼児の事例

  • 水分摂取不足での遊び過ぎ
  • 窓を閉め切った車内への置き去り

少年の事例

  • 屋外での運動中
  • 炎天下での競技応援中

労働者の事例

  • 屋外での作業中
  • 高温多湿な屋内での作業中

高齢者の事例

  • 炎天下での作業中
  • エアコン(冷房)の使用控え

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