真室川町教育振興修学資金制度について

真室川町では、大学等へ進学し、勉学に励む学生に対して、修学資金を貸与しています。

対象となる学校

大学、短期大学、高等専門学校（修業年限の後半の2年を対象）及び専修学校（専門課程）が対象です。

（注意）ただし、申し込み年度の4月1日において、町税等の納入が滞っている世帯の場合は、貸与することができません。

【貸与する際は、1年間の貸与総額を年2回に分けて指定された口座へ振り込みます】

貸与額の詳細
区分	無利子	有利子（貸与総額の5％）	備考
一般	月額30,000円以内	月額60,000円以内
医学生	月額40,000円以内	月額100,000円以内
医学生	年額2,000,000円以内		真室川町立病院に勤務の意思がある者
看護学生	月額50,000円		町内の医療機関又は介護・福祉施設に看護師として就業意思がある者

（注意）医学生（町立病院に勤務の意思がある者）・看護学生を対象とする修学資金には返還免除制度があります。詳細は下記、「返還が免除される場合」をご確認ください。

在学校の教育課程を修了するために必要な期間は貸与可能です。例：4年制大学は4年間、3年制の看護学校は3年間となります。

貸与総額及び利子の全額を、貸与が終了した月の翌月から10年以内（据置期間1年含む）に返還することとなります。
（注意）据置期間とは、元金（貸与総額）分の返還を行わず利子分のみ支払うことができる期間のことです。

医学生（真室川町立病院に勤務の意思がある者）は、臨床研修又は後期研修の終了後、町立真室川病院に勤務し、当該病院の在職期間が貸与を受けた機関の1.5倍に相当する期間に達した場合は全額免除となります。

看護学生（無利子月額5,000円貸与者）は、看護師養成機関卒業後10年間のうち5年間、町内に居住し、かつ、町内医療機関等に看護師として就業した場合は全額免除となります。

修学資金は、大学等への進学にあたり、学生本人へ貸与する制度です。貸与終了後は、原則として学生本人が返還しなければなりません。
制度の内容をご確認いただき、保護者の方とともによく話し合い、学生本人より申請していただくようお願いいたします。

申請を希望される場合は、申請方法や必要な書類についてご説明いたしますので、学生と保護者の方と一緒に教育課までお越しください。申請方法の説明に関しては、通年行っております。
申請書類の提出期間は毎年度4月1日から4月20日になりますので、ご注意ください。

教育課
〒999-5312　山形県最上郡真室川町大字新町124番4
電話番号：0233-62-2223
ファックス番号：0233-62-2731